グラン・トリノ

原題 Gran Torino (2008)



Official site http://www.thegrantorino.com/

Cast

ウォルト・コワルスキー:クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)
タオ・ロー:ビー・ヴァン(Bee Vang)
スー・ロー:アーニー・ハー(Ahney Her)
ヤノビッチ神父:クリストファー・カーリー(Christopher Carley)
デューク:コリー・ハードリクト(Cory Hardrict)
ミッチ・コワルスキー:ブライアン・ヘイリー(Brian Haley)
スティーブ・コワルスキー:ブライアン・ホウ(Brian Howe)
カレン・コワルスキー:ジェラルディン・ヒューズ(Geraldine Hughes)
アシュリー・コワルスキー:ドリーマ・ウォーカー(Dreama Walker)
マーティン:ジョン・キャロル・リンチ(John Carroll Lynch)

Director

クリント・イーストウッド

Story

妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。
学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。
彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。
ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは。
ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。
ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。
タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかし、タオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。
彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは?

感想
DMM.com のお試しレンタルにて鑑賞。

頑固で偏屈な爺さんでもちゃんと敬意を持って接すれば心を開いてくれるんだよ。ってメッセージを感じた作品だった。
ただ展開が淡々としているのでイマイチ盛り上がりに欠ける感じも否めない。

つか、「グラン・トリノ」ってのが車の名前だってこと知らなかったし、、、、。
で、その古い車を大切にしてる古い人間(ウォルト)の想いってのが、女性の目から見るととても理解しづらい感じもうけた。

クリント・イーストウッドはやっぱり監督としても優秀だと思うけど、この前観た「チェンジリング」の様な感動はイマイチ無かった。

お薦め度  ★★★★★★★☆☆☆