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Cast
トニー・モンタナ:アル・パチーノ(Al Pacino)
マニー:スティーヴン・バウアー(Steven Bauer)
エルヴィラ:ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)
ソーサ:ポール・シェナー(Paul Shenar)
フランク:ロバート・ロジア(Robert Loggia)
ジーナ:メアリー・エリザベス・マストラントニオ(Mary Elizabeth Mastrantonio)
オマー:F・マーレイ・エイブラハム(F. Murray Abraham)
Director
ブライアン・デ・パルマ
Story
1980年、避難民に紛れ多くの犯罪者がキューバから米国へと流れた。
そのひとりトニー・モンタナはマイアミの大物ボス=フランクの信頼を得て麻薬王とデカイ取引の交渉役に抜擢される。
だが実力を付け始めたトニーはボスと衝突し彼の女をも奪おうと接触を繰り返す。
そしてキレたフランクは彼を消そうとするが・・・。
“The world is yours.”と、エルビラを妻にめとり、勢いづいたトニーに恐いものはなかった。
自らのおごりと底なしの欲により破滅へと追い込まれていくまでは・・・。
感想
WOWOWにて鑑賞
夜中の放映だったから録画してから観たんだけど、他のBS録画と被っちゃったので、最初の15分程度入ってなかったという、、、、
でもコレ多分前にも観た様な記憶が薄っすらある。。。
キューバのチンピラがアメリカでギャングになり、のし上がってマフィアのボスになるって半生を描いたストーリー展開なので、好きな内容なんだけど、トニーがボスを見限った辺りから転落していく様の描かれようがグダついていると言うか、端折りすぎと言うか・・・・。
170分という長編の割には物足りないものを感じてしまうのであった。。。
マフィア物でボスがトニーと言えばドラマザ・ソプラノズのトニー・ソプラノとどうしても比べてしまうんだけど、トニー・ソプラノの方が人間味があってやっぱり好きだなぁ~~。
つか、トニー・モンタナは結局ボスの器ではないんだよね。
マフィアのボスってのは要は中小企業の社長などと同じな訳なんだから、やっぱり部下の使い方次第で伸びもすれば失墜もするって事だもんな。
お薦め度 ★★★★★★★☆☆☆