Cast
ヘンリー・ヤング：ケヴィン・ベーコン(Kevin Bacon )
ミルトン・グレン：ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman )
ジェームス・スタンフィル：クリスチャン・スレイター(Christian Slater )
マリー：エンベス・デイヴィッツ(Embeth Davidtz )
バイロン：ブラッド・ダリフ(Brad Dourif )
ウィエイアム・マクニール：ウィリアム・Ｈ・メイシー(William H. Macy )
ブランシェ：キラ・セジウィック(Kyra Sedgwick)
ヘンキン：スティーヴン・トボロウスキー(Stephen Tobolowsky)
Director
マーク・ロッコ
Story
全米一悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、一人の囚人と彼を支えた若き弁護士の友情を描く、実話の映画化。
死刑確実と言われていたアルカトラズ刑務所内で起こった殺人事件を担当することになった若き弁護士ジェームスは、犯人の囚人ヘンリー・ヤングを調べていくうちに彼の有罪に疑問をもつようになっていった。
やがて彼はアメリカ合衆国に真っ向から闘いを挑んでゆく……。
感想
観る前は、キャストがあたしはあまり好きじゃないクリスチャン・スレイターとケヴィン・ベーコンだったので、あまり期待してなかった。
がっ！！
この映画はすっごく良かった！！！
クリスチャン・スレイターの新人弁護士役もすっごく良かったし、なによりケヴィン・ベーコンの演技が抜群でした。
ゲイリー・オールドマンはアルカトラズの副所長役で相変わらずの悪役ぶりでしたが。。。
つ～か、ストーリーも本当に良かったですっ。
妹の為にたった5ドルを偸んだだけで、アルカトラズの囚人が少ないからという理由だけで、あんな地獄の3年間を送らされたら誰だって刑務所に戻るよりも死刑になってしまいたい。って思うよ。
しかし、どこの刑務所でもあ～いった非人道的な所長や看守達って大勢いるんだろうなぁ。。。
お薦め度 ★★★★★★★★★★
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